変革の進め方

熱意ではなく、証拠をスケールさせる。

6つのステージ。それぞれが判断を迫り、手元に残る成果物を生み、「続けるか・方向を変えるか・止めるか」の証拠をつくります。

  1. 成果を定義する

    技術の話より先に決める。ベースライン、責任者、そして証明の計画。

    持ち帰るもの 1枚にまとまった成果フレーム。

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    目指す変化、対象業務、現状の数値、制約条件、そして「成功をどんな証拠で示すか」。経営スポンサーと業務責任者と一緒に決めます。

  2. 業務を可視化する

    実際に業務を回している人の隣に座る。摩擦が見えてくる。

    持ち帰るもの 摩擦ポイントが記された現状マップ。

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    情報はどう入ってくるか。判断はどこで止まるか。例外は誰がどう処理しているか。チームが頼りにしている暗黙知まで含めて。モデル化の前に、まず聞きます。

  3. 優先順位をつける

    価値。実現性。リスク。準備度。最初にやるべき業務は、ひとつだけ。

    持ち帰るもの 根拠つきの優先リスト。「後回しの理由」も含めて。

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    候補を正直に比較します。変えるべきでない業務もあります。リストにはその理由まで書く。だから稟議に耐えます。

  4. 再設計と定着

    業務を作り直す。チームを育てる。統制を敷く。

    持ち帰るもの 御社の人たちで実際に回っている、新しい業務。

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    判断、役割、引き継ぎ、人のレビューポイントまで設計に織り込みます。AIが入るのは価値を出せる場所だけ。定着は「あとで考えること」ではなく、設計の一部です。

  5. 証拠で測る

    ベースラインと比べる。動いた数字と、動かなかった数字。

    持ち帰るもの 役員会で通用する数字。

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    時間、コスト、品質、スピード。ステージ1で合意したベースラインと比較し、改善しなかった点も含めて正直に報告します。

  6. 学び、広げる

    効いたものは広げる。効かないものは止める。そしてもう一周。

    持ち帰るもの 一段賢くなった、次のサイクル。

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    得られた証拠が、次の成果定義に流れ込みます。測定・責任・レビューの習慣は、御社の組織に残ります。

ステージ6は、ステージ1へ戻る。このループこそが本体です。

コンサルタントが帰ったら能力も消える。それは失敗です。

主導権は御社に

意思決定もデータも成果も、最初から最後まで御社のもの。

リスクは等身大で

影響の大きさに見合ったガバナンス。形だけの統制はしません。

成果物は残る

マップも計画も、すべて御社が保有し、再利用できます。

私たちは反論する

根拠の弱いアイデアには異を唱えます。それも仕事のうちです。

ステージ01は、1時間から始まる。