変革の進め方
熱意ではなく、証拠をスケールさせる。
6つのステージ。それぞれが判断を迫り、手元に残る成果物を生み、「続けるか・方向を変えるか・止めるか」の証拠をつくります。
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成果を定義する
技術の話より先に決める。ベースライン、責任者、そして証明の計画。
持ち帰るもの 1枚にまとまった成果フレーム。
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目指す変化、対象業務、現状の数値、制約条件、そして「成功をどんな証拠で示すか」。経営スポンサーと業務責任者と一緒に決めます。
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業務を可視化する
実際に業務を回している人の隣に座る。摩擦が見えてくる。
持ち帰るもの 摩擦ポイントが記された現状マップ。
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情報はどう入ってくるか。判断はどこで止まるか。例外は誰がどう処理しているか。チームが頼りにしている暗黙知まで含めて。モデル化の前に、まず聞きます。
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優先順位をつける
価値。実現性。リスク。準備度。最初にやるべき業務は、ひとつだけ。
持ち帰るもの 根拠つきの優先リスト。「後回しの理由」も含めて。
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候補を正直に比較します。変えるべきでない業務もあります。リストにはその理由まで書く。だから稟議に耐えます。
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再設計と定着
業務を作り直す。チームを育てる。統制を敷く。
持ち帰るもの 御社の人たちで実際に回っている、新しい業務。
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判断、役割、引き継ぎ、人のレビューポイントまで設計に織り込みます。AIが入るのは価値を出せる場所だけ。定着は「あとで考えること」ではなく、設計の一部です。
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証拠で測る
ベースラインと比べる。動いた数字と、動かなかった数字。
持ち帰るもの 役員会で通用する数字。
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時間、コスト、品質、スピード。ステージ1で合意したベースラインと比較し、改善しなかった点も含めて正直に報告します。
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学び、広げる
効いたものは広げる。効かないものは止める。そしてもう一周。
持ち帰るもの 一段賢くなった、次のサイクル。
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得られた証拠が、次の成果定義に流れ込みます。測定・責任・レビューの習慣は、御社の組織に残ります。
ステージ6は、ステージ1へ戻る。このループこそが本体です。
コンサルタントが帰ったら能力も消える。それは失敗です。
主導権は御社に
意思決定もデータも成果も、最初から最後まで御社のもの。
リスクは等身大で
影響の大きさに見合ったガバナンス。形だけの統制はしません。
成果物は残る
マップも計画も、すべて御社が保有し、再利用できます。
私たちは反論する
根拠の弱いアイデアには異を唱えます。それも仕事のうちです。